パッと顔を合わせたとき、真っ先に視線が向かうのはどこでしょうか? 答えは「目元」です。イキイキとした眼差しは、その人の印象を明るく、若々しく彩ってくれるもの。しかし一方で、目元は顔の中でも特に皮膚が薄く、もっとも年齢サインが現れやすい部分でもあります。今回は、ついついやってしまいがちな「目元の老け見え」を招くNG習慣を、輝く目元を取り戻すためのケア方法とあわせてチェックしてみましょう。
要注意! 目元の老け見えを招く5つのNG習慣
ゴシゴシ厳禁! クレンジング時の摩擦
アイメイクを落とす際、コットンや指で強くこすっていませんか? 目元の皮膚はゆで卵の薄皮ほどの厚さしかなく、とてもデリケートです。強い摩擦は色素沈着による茶クマや、皮膚の伸びによるたるみなどを引き起こしてしまいます。
スマートフォンやPCによる「眼精疲労」
現代人にとって、スマートフォンやPCは必需品です。しかし、長時間画面を凝視すると目の周りにある筋肉が凝り固まり、血流が滞ります。これが原因でどんよりとした青クマができたり、まぶたが重く垂れ下がったりと、一気に疲れた顔に見えてしまうのです。
「保湿不足」による乾燥小ジワの放置
目元は皮脂腺が少なく、非常に乾燥しやすい部位です。保湿ケアが万全でないと水分不足によって細かなちりめんジワが発生します。これを放置すると深く刻まれた定着ジワへと進行し、老け見えが加速化してしまいます。
紫外線対策の「塗り忘れ」
紫外線は皮膚内部のコラーゲンを破壊し、ハリを失わせます。そんな紫外線ダメージを防ぐには日焼け止めが欠かせませんが、顔全体に塗っていても、皮膚が薄いまぶたや目のキワは疎かになりがち。塗り忘れが続くと、目元の老化が進む原因になってしまいます。
無意識に目をこする・触るクセ
花粉症や乾燥で目がかゆいとき、つい指先で強くこすっていませんか? 度重なる物理的な刺激は、まぶたを支える筋肉や腱に負担を与え、たるみを招いてしまいます。その結果、シワができたり目が小さく見たりして、若々しさを損なう原因になります。
輝く目元を取り戻す4つのケア方法
アイメイクは「専用リムーバー」でこすらずオフ
マスカラなどのアイメイクは、通常のクレンジングでは落としにくいもの。ポイントメイク専用のリムーバーをコットンに含ませ、目元に数秒置いてから優しく浮かせて落としましょう。無理にこすらず落とす習慣が、5年後の目元に大きな差をつけます。
アイクリームで「攻めと守り」の保湿
目元の乾燥対策にはアイクリームがおすすめです。年齢を重ねた目元には、シワ改善効果が認められた「レチノール」や「ナイアシンアミド」配合のものが良いでしょう。薬指を使いながら、優しいタッチで馴染ませるのがコツです。
温めケアで「目元の血流」を即改善
目の疲れが気になるときは、温かいアイマスクや蒸しタオルなどで目元を温めましょう。血行が良くなることで、どんよりとしたクマやくすみが改善されるうえに、筋肉の緊張が解けてパッチリとした目元が復活します。
サングラスやUVメガネで「物理的にガード」
日焼け止めを塗り直すのが難しい目元は、UVカット機能付きのメガネやサングラスで守りましょう。物理的に紫外線を遮断することで、薄い皮膚へのダメージを最小限に抑え、たるみやシミを未然に防げます。

輝く目元で、もっと毎日は明るくなる
今回は、目元の老け見えを引き起こすNG習慣をご紹介しました。目元の老け見えが気になり出しても、「もう遅いかも……」と諦める必要はありません。今日からのちょっとした習慣の見直しと、優しい保湿ケアを積み重ねることで、鏡を見るのが楽しみになるはずですよ。