妊娠すると服装にも気をつける必要がありますよね。でも、初めての妊娠だと「何を着ればいいの?」と悩んでしまうもの。また、「妊娠中だっておしゃれを楽しみたい!」という希望をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめのマタニティウェアやおしゃれに見せるコツを、妊娠時に避けるべき服装例とあわせてご紹介します。

妊娠中に避けるべきNG服装は?

体を締め付ける服装

サイズの小さい服や伸縮性のない服は、体を締め付けて血行を悪くさせてしまいます。冷え、つわりの悪化、体調不良などを招くうえに、赤ちゃんの成長を阻害する恐れもあるので避けることが大切です。服だけでなく、インナーも余裕のあるものを選びましょう。

冷えを招く服装

体が冷えるとお腹の張り、便秘、むくみなどの原因になってしまいます。長引くと体を締め付けたときと同じような悪影響がありますから、冷えにくい服装を心がけましょう。夏場でもクーラーによる急な冷えに対応できるように、カーディガンなどの羽織ものやレッグウォーマーなどを携帯しておくと安心です。

ヒールの高い靴

妊娠すると徐々に体型が変わり、足元のバランスを崩しやすくなります。また、つわりや貧血でふらついてしまうことも少なくありません。ヒールの高い靴は安定感が悪く転びやすいので、妊娠中は避けたほうがいいでしょう。

妊娠中におすすめのマタニティウェア&コーデ

ワンピースやチュニックは産後まで着れて◎

妊娠中の服選びに迷ったときは、まずはワンピースやチュニックを選んでみてはいかがでしょうか。お腹周りにゆとりのあるデザインであれば、お腹が大きくなる後期、そして産後まで長く着ることができます。ボトムにはマタニティ用のレギンスやタイツ、やや細身のパンツなどを合わせるとGOOD。冷えを防げるうえに、メリハリが生まれておしゃれに見えますよ。

伸縮性のあるマタニティパンツでスマートに

最近は、さまざまな形のマタニティパンツが登場しています。たとえばテーパードタイプは脚がスマートに見えるので、マニッシュなスタイルを楽しみたい方、ワンピーススタイルに飽きた方におすすめです。選ぶときはできるだけ試着をして、お腹周りにしっかり伸縮性があるか、自分の体型や好みにあっているか確認しましょう。

トレンド感のあるスニーカーや小物をプラス

マタニティウェアは比較的シンプルなデザインが多いため、トレンド感が出せないこともあります。そんなときは、靴や小物で工夫してみてはいかがでしょうか。たとえばトレンドデザインのスニーカーをプラスすれば、抜け感とおしゃれ度がアップしますよ。安定した履き心地なので、妊娠中の足元も安心です。また、流行りの色や形のバッグ、目を引くアクセサリーを投入するのもいいでしょう。

妊娠中は何を着ればいい? 避けるべきNG服装とおすすめコーデ

妊娠は楽ちんな服装でおしゃれを楽しもう

妊娠中は楽ちんかつ体を冷やさない服装がマストですが、工夫すればおしゃれを楽しむことができます。ゆとりのある服を選びながらも、メリハリのあるコーデやトレンド感のある小物を取り入れて、オリジナリティあふれるマタニティファッションを満喫しましょう。

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