「いつまでも若々しくいたい」「老化に負けたくない」と思っているなら、話題のエイジングケア成分「NMN」を取り入れてみませんか? NMNは世界各国で注目されている成分で、健康維持関連の研究も盛んにおこなわれています。具体的にどのような成分なのか、効率よく摂取する方法とあわせて見ていきましょう。

近年話題のエイジングケア成分「NMN」とは?

NMNの概要・正式名称

NMNは、もともと私たちの体内でつくられている物質で、エネルギー産生に欠かせない補酵素です。人だけでなく全ての生物に存在しており、私たちが口にする食品にもわずかに含まれています。ちなみに正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド(nicotinamide mononucleotide)」で、NMNは略称になります。

若返り効果が期待できる

NMNが注目されている理由の1つに、若返り効果が挙げられます。口から摂取したり、体内でつくられたりしたNMNは、体の中でNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という補酵素に変換されます。

もともとNADには老化や寿命に関わるサーチュイン遺伝子を活性化する作用があるため、身体機能の回復を促し、エイジングケア効果が期待できるのです。近年ではこの抗老化作用が注目され、NMNを活用したサプリメント、点滴療法、化粧品などが登場しています。

加齢とともに減少してしまう

体内でつくられるNMNの量は加齢とともに減少し、老化が進む原因の1つになると考えられています。また、NMNは私たちが活動するためのエネルギー産生にも深く関係しています。年齢を重ねるとともに疲れやすくなるのも、NMNの減少が一因なのです。

加齢とともに減少するNMNを補うためには、体外からの摂取が必要になります。NMNは体内でNADに変換されますが、NADそのものを摂取しても体に吸収されません。エイジングケア効果を求めるなら、NMNをしっかり摂取することが大切です。

NMNを効率よく摂取するには?

食品からの摂取は難しい

NMNはブロッコリーや枝豆などの食品にも含まれていますが、その量はごくわずかです。たとえばNMNを160mg摂取するためには、ブロッコリーなら4,200房、枝豆なら15,000さや※も食べなければなりません。食品から効率よく摂取するのは難しいといえるでしょう。

※ブロッコリー1房を15g、枝豆1さやの可食部を2gとした場合
出典:Cell Metab. 2016 Dec 13;24(6):795-806.

サプリメントでの補給が効果的

NMNの摂取は、含有量が多く手軽に続けられるサプリメントが効果的です。近年はさまざまなNMNサプリが登場していますが、確実に補給するためには余分なものが含まれていない純度が高いものを選ぶことがポイントになります。NMN(エヌエムエヌ)を選ぶ際には、GMP認定工場で製造された高純度99%以上の信頼できるものを選ぶ様にしましょう。

サプリも人気急上昇中!注目のエイジングケア成分「NMN」とは?

NMNで活力や若々しさをキープしよう

NMNは細胞の若返りをサポートするため、健康はもちろん美容に気を配っている方にも効果的です。食品からはなかなか補えませんから、サプリメントから継続的に摂取して、若々しい毎日につなげていきたいですね。

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