毛穴の黒ずみや角栓の詰まりに関するお悩みを抱えている方は多く、さまざまな毛穴ケア方法を試された方もいらっしゃることでしょう。 そんな方々に今回おすすめしたいのは、オイルと綿棒を使った毛穴ケア方法。
特別なアイテムを使用することなく、手軽にお家でケアできると最近注目を集めています。 一体、どのような方法なのか早速見ていきましょう。

綿棒とオイルを使った毛穴ケア方法【準備編】

毛穴ケアテクニック

【準備するもの】

・綿棒
・オイル
毛穴ケアで使う綿棒とオイルにこれといった決まりはありません。ただ、できればオイルはホホバオイルやオリーブオイル、ココナッツオイルなど添加物が少ないものを使うと肌へのダメージを減らすことができます。

綿棒とオイルを使ったケア方法【手順編】

1. クレンジング&洗顔

綿棒とオイルを使った毛穴ケアは、肌を清潔な状態にしておこないます。洗顔料などを泡立てて優しく汚れを落としましょう。
洗顔後は、清潔なタオルでこすらないようにして水分をぬぐってください。

2. 毛穴を開かせる

頑固な角栓や黒ずみを取りたい場合は、蒸しタオルを作って顔にあて毛穴を開かせることをおすすめします。蒸しタオルは濡らしたタオルをクルクルと丸めて、電子レンジ(500W)で約1分を目安に温めるだけで簡単に作ることができます。

3. スキンケア

化粧水や乳液、クリームなどで肌を整えましょう。そのままだと肌が乾燥してしまいます。

4. 綿棒をオイルに浸す

小皿などにオイルを取り、綿棒の先の部分にオイルをしみ込ませましょう。

5. クルクルと綿棒で気になる部分をマッサージ

綿棒を使用することで、小鼻など指が入りにくい部分もしっかりとマッサージすることができます。さらに、オイルが鼻全体に塗り込まれることで角栓が浮き出てきやすくなります。
マッサージする場合は、肌を痛めないように優しく回しましょう。

6. とれない角栓は綿棒を2本使ってオフ

クルクルとマッサージするだけでとれない頑固な角栓や黒ずみは、綿棒を2本使って取り除きましょう。もう1本の綿棒もオイルに浸して、2本で挟むようにして押し出してください。

7. 洗顔

きれいに角栓や黒ずみがとれたら、再び洗顔料を使ってオイルをキレイに落とします。肌にオイルなどの汚れが残ったままだと、黒ずみになってしまう恐れがあります。

8. 仕上げにスキンケア

収れん化粧水や冷やした化粧水などを使って、毛穴をしっかりと引き締めてあげましょう。 もちろん、美容液や乳液、クリームでのケアも忘れずに。

毛穴がスッキリすれば、素肌に自信が持てるようになるだけでなくメイクノリが良くなるなどメリットはたくさん!
色々な方法を使っても取り除けない頑固な角栓や黒ずみにお悩みの方は、ぜひ綿棒とオイルを使った毛穴ケア方法を試してみてください。

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