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2021.08.11

紫外線が「肌のたるみ」を引き起こす!ハリを保つためのUVケア

女性イメージ

肌のたるみは見た目年齢を引き上げ、老けた印象を与えてしまうもの。 たるみが生じる原因はさまざまですが、もっとも身近で危険性が高い原因は太陽から降り注ぐ紫外線だといわれています。 紫外線によって肌がたるむメカニズムを、対策方法と一緒に見ていきましょう。

紫外線が肌のたるみを引き起こすメカニズム

波長の長いUVAが肌のハリを低下させる

私たちの肌に悪影響を及ぼす紫外線は、「UVA」と「UVB」に分けられます。このうち、肌のたるみに大きく関わっているのが、UVAです。 UVAは波長が長いため肌の奥にまで到達し、肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンを変性させる性質があります。 この作用によって肌の弾力性が失われ、たるみが生じてしまうのです。紫外線によって引き起こされる老化現象は「光老化」といい、たるみの他、シワやシミなども挙げられます。

肌のたるみを防ぐ紫外線対策方法

PA値が高い日焼け止めを塗る

日焼け止めには「SPF」と「PA」が表示されていますよね。これらは紫外線に対する防御効果を分かりやすくしたもので、SPF値はUVBに対する効果、PA値はUVAに対する効果を表しています。 「+」の数が多いほどPA値が高く、UVAに対する防御効果も高くなりますから、きちんとチェックしたうえで使いましょう。 もちろんUVBも肌に悪影響を及ぼすことには変わりないため、SPF値のチェックも大切です。 デイリーシーンではSPF20~30/PA+++程度、レジャーシーンではSPF50/PA++++程度の日焼け止めをおすすめします。

曇りの日、屋内、冬場も十分な対策を

UVAは波長が長いため、雲や窓ガラスを通り抜けてしまいます。曇りの日や屋内でもUVAを浴びるリスクがあるので、日焼け止めは欠かさず塗るようにしましょう。 また、UVAは1年を通して降り続いています。夏場だけでなく、オールシーズン対策を続けることが大切です。

日焼け止めはムラなく塗る・こまめに塗り直す

肌のたるみを防ぐためには、日焼け止めの塗り方にも注意したいもの。少量を薄くつける程度では塗りムラができ、十分な効果が発揮できません。 十分な量を手に取り、均一かつ厚めに塗ることを心がけましょう。日焼け止めは時間の経過とともに落ちていきますから、2~3時間おきに塗り直してくださいね。

光老化対策に効果的なビタミンを摂る

ビタミンA、C、Eには、紫外線ダメージから肌を守る働きがあります。光老化対策にも効果的ですから、以下のような食材を普段の食事に取り入れましょう。 ビタミンが効率よく補給できるサプリメントの併用もおすすめです。

ビタミンA…皮膚の新陳代謝を助けて、細胞の修復を促します。
レバー、うなぎ、卵、チーズ、モロヘイヤ、にんじんなど

ビタミンC…紫外線によって増える活性酸素を抑える働きがあります。
赤ピーマン、キャベツ、ブロッコリー、イモ類、柑橘類、いちごなど

ビタミンE…活性酸素を抑えたり、新陳代謝を高めたりと、美容に欠かせないビタミンです。
うなぎ、かぼちゃ、たらこ、アーモンドなどのナッツ類、アボカドなど

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紫外線対策は肌のたるみ対策にもつながる!

紫外線対策というとシミや日焼けを防ぐものというイメージがありますが、実は肌のたるみ対策にも欠かせません。 紫外線ダメージは、油断していると気づかぬうちに蓄積していきます。若々しくハリのある肌を保つために、毎日のUVケアを続けていきましょう。