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2020.10.01

若さの秘訣はデコルテにあり! 美胸元を叶えるケアテクニック

女性イメージ

エイジングケアを始めるとなると、顔のお手入ればかり重視してしまうもの。
しかし、首から胸元にかけてのデコルテも見た目年齢に深く関係していて、エイジングケアが欠かせないといわれています。
デコルテケアの重要性を、いつまでも美しく保つ方法とあわせて見ていきましょう。

デコルテの皮膚には年齢が現れやすい!

デコルテの皮膚は顔と同じように薄いため、シワができやすいといわれています。 また、首や鎖骨付近は、生活の中でよく動かす部分でもありますよね。その影響で皮膚の伸縮がくり返されることも、シワやたるみの原因になります。

うっかり日焼けもデコルテ老化の原因に

「顔のUVケアは万全なのに、デコルテのUVケアは怠りがち」という方は多いもの。デコルテのうっかり日焼けをくり返していると、シミやくすみが生じて若々しさが失われてしまいます。 また、紫外線は皮膚内部のコラーゲンやエラスチンを破壊するため、シワやたるみも進行してしまうでしょう。

見た目年齢は毎日のデコルテケアで変わる!

デコルテは顔のすぐ下にあり、人目につきやすいですよね。シワやシミなどが生じると、どんなに顔を美しくしていても老けて見られる原因になってしまいます。 いつまでも若々しい見た目を保つためには、デコルテケアが欠かせないのです。

美しいデコルテを保つケア方法

顔と同じスキンケアを毎日続ける

顔と首の皮膚はつながっていますから、顔と同じスキンケアアイテムを使うと効果的です。洗顔や入浴後には化粧水を首まで伸ばしてから、乳液やクリームなどでうるおいを閉じ込めましょう。 

デコルテケアは毎日続けることが大切です。最近ではデコルテ専用のアイテムもありますが、「いちいち化粧品を変えるのが面倒くさい」「手軽に続けたい」という方は、顔と同じケアを続けてみてはいかがでしょうか。

マッサージをする

デコルテ部分のリンパに沿ってマッサージをすると、くすみやむくみの原因になる老廃物が排出されやすくなります。 クリームやオイルなどを塗りながら、やさしく丁寧に手のひらを滑らせましょう。
デコルテだけでなく、顔のむくみが気になるときにもおすすめです。

① 耳の下に手を当てて、鎖骨に向かって手のひらを滑らせる
② 鎖骨の上のくぼみを、指先でさする
③ 鎖骨の下(バストの上部)に握りこぶしを当てて、円を描きながらほぐす
④ 握りこぶしをバストの中央から、みぞおちまで滑らせて老廃物を流し込む

週に一度はスペシャルケアを

デコルテのザラつきや乾燥が気になるときは、週に1回スペシャルケアをおこないましょう。 ザラつきには古い角質や皮脂を取り除くクレイパック、乾燥には化粧水を使ったローションパックなど、肌悩みにあわせたケアがおすすめです。 保湿効果の高いフェイスパックをデコルテに使っても効果的です。

紫外線対策を忘れない

デコルテの若々しさを保つためには、紫外線対策が必要不可欠です。首元や胸元の開いた服を着る際は、日焼け止めをデコルテにもしっかり塗り広げましょう。 外出時にはUVカット効果のあるストールやネックウォーマーを併用すると安心です。

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地道なデコルテケアでいつまでも若々しい印象に!

毎日のデコルテケアで、将来の見た目は大きく変化します。 「いつまでも若々しく見られたい」「首元・胸元の開いたファッションを楽しみたい」という方は、ご紹介したようなケアを続けてみてくださいね。