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2020.08.28

今一度見直したい「正しい手洗い」の方法

手洗いイメージ

新型コロナウイルスの感染対策としてマスク着用や外出自粛などが広まっているなか、正しい手洗いをこまめにおこなうこともとても大切だとされています。 普段何気なくおこなう手洗いですが、正しい手洗いの方法はご存知ですか? 自己流の洗い方では洗い残しがある場合も多いです。 ここでは、手洗いが大切とされる理由をお話しした後、手洗いのポイントと正しい手洗いの方法をご紹介いたします。

手洗いが大切な理由とは?

私たちの身の周りのものにはたくさんの菌やウイルスが付着しています。菌やウイルスは目に見えないため、知らないうちに菌やウイルスを持ち込んだり広げたりしている可能性があるのです。
感染を起こすルートには次のようなものがあります。

・飛沫感染
感染者による咳やくしゃみとともに放出された小さな粒子(ウイルス)を他の人が鼻や口から吸い込み感染することをいいます。

・接触感染
感染者が咳やくしゃみを押さえた手で手すりやドアノブに触ることでそこにウイルスが付着します。それらに触れた他者の手にウイルスが付き、その手で鼻や口を触ることにより粘膜から感染することをいいます。

他にもさまざまな感染経路が考えられますが、基本的には感染の予防には手洗いが有効だといわれています。

手洗いのポイント

普段何気なくおこなっている手洗いですが、じつは洗い残しも多いものです。手洗いは手のひらだけでなく、指先、手の甲、指の間、手首などもしっかりと洗うことが大切だといわれています。 また、石けんは菌の繁殖が少ないポンプ容器に入った液体石けんがおすすめです。タオルは毎回清潔なものを使うようにしましょう。
液体石けんによる手洗いで手を清潔にするには30秒かかるといわれています。タイマーや砂時計を使って、30秒の手洗いを身につけるといいですね。

液体石けんによる正しい手洗いの方法

では、正しい手洗いの方法をご紹介いたします。以下の手順を参考におこなってくださいね。

1. 手指を水で濡らす
2. 石けん液を手のひらに取り出す
3. 手のひらと手のひらを擦り合わせてしっかり泡立てる
4. 手の甲をもう片方の手のひらでもみ洗いする(両手おこなう)
5. 両手で指を組み指の間をもみ洗いする
6. 親指をもう片方の手で包み、くるくると回しながら洗う(両手おこなう)
7. 指先をもう片方の手のひらに当て擦り洗いする(両手おこなう)
8. 手首をもう片方の手でつかみ、くるくると回しながら洗う(両手首おこなう)
9. 水でよくすすぐ
10. ペーパータオルや清潔なタオルで水気を拭き取る

この手順を30秒かけてしっかりとおこないましょう。 また、手洗いとは別にアルコール消毒液を使った手指消毒も感染予防には効果的です。 アルコール消毒液の使い方のポイントとしては、噴霧する際は指先にも消毒液が行き渡るように指先を折り曲げ、両手におこなうことが大切です。 噴霧したアルコール消毒液はご紹介した手洗いの手順で、乾くまでしっかりと擦り込みましょう。

手洗いイメージ

正しい手洗いをおこなうことで、ある程度感染を防ぐことができます。 ここでご紹介した正しい手洗いの方法を参考に、今一度自分の手洗いを見直してみてください。 しっかりと手洗いをおこなうことは、自分の身を守るだけでなく、大切な家族を守ることにもつながりますよ。