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2019.08.31

唇にもUV対策が必要って本当?唇のダメージを防ぐための紫外線対策法

日焼けイメージ

紫外線を浴びると、肌にはシミやシワといったダメージが起きてしまうもの。肌を守るため、日焼け止めを使った紫外線対策を心がけているという方は多いと思います。
しかし、顔や体に日焼け止めクリームを塗るよう心がけている方でも、唇の紫外線対策までは意識していないのではないでしょうか? 唇も、ほかの部位と同じように紫外線によるダメージを受けるため注意が必要です。ここでは、唇の紫外線対策テクニックについて詳しくご紹介いたします。

唇に紫外線ダメージが起きたときの対策法

唇の日焼けが起きてしまった場合には、ワセリンなどで保護するのが効果的です。 唇が少し荒れていると感じるときには、保湿クリームを使ったマッサージやパックも試してみましょう。はちみつ系のリップやワセリンなどを唇にたっぷりつけ、人差し指でくるくるとマッサージし、ラップを貼り付けて3分程度なじませれば、ダメージも改善しやすくなります。
紫外線ダメージによって唇の皮膚がかなり荒れてしまい、症状がなかなか改善しないという場合には皮膚科などで相談するのも1つの方法といえるでしょう。皮膚科では症状に合わせてステロイド剤や消炎鎮痛剤といった薬を処方してもらえます。

唇への紫外線ダメージを防ぐ方法は?

唇への紫外線ダメージを防ぐためにも、普段から帽子や日傘を使って万全の紫外線対策をしておきたいですね。唇に日焼け止めクリームを塗ると、刺激によるダメージや痛みが起きる可能性があります。唇の紫外線対策には、日焼け止めクリームではなくUVカット機能のあるリップクリームを取り入れるのがおすすめです。近年では、透明リップだけでなく色付きのUVカットリップも多く販売されています。UVカットリップは1度塗っても時間が経つと次第に落ちてしまうため、2時間に1回程度塗り直すとよいでしょう。

クリームイメージ

顔の部位の中でも、唇は紫外線対策を忘れがちなパーツといえます。しかし、唇はとてもデリケートなので、紫外線対策を怠るとバサバサに荒れてしまうこともあります。深刻な症状を引き起こす前に、きちんとケアしておきたいですね。
日傘や帽子といった対策に加え、UVカットリップを使って紫外線予防をしておけば安心です。お好みのアイテムを取り入れて、上手に紫外線対策をしてみてくださいね。