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2019.04.30

目元がくすみやすい理由とは?ケア方法をご紹介

目イメージ

目元がくすむと表情が暗くなり、疲れて見えてしまうことがあります。皮膚が薄い目元は顔の他のパーツに比べてくすみやすいため、毎日のケアが必須です。
今回は、目元のくすみの原因とケア方法についてご紹介していきます。目の周りのくすみを解消し、若々しい目元を手に入れましょう。

目元がくすむ原因

目元がくすむ原春でも因は、大きく分けて3つあります。それぞれ解説しています。

乾燥

目の周りは、皮脂の分泌量が少ないため乾燥しやすいパーツです。肌が乾燥するとターンオーバーが乱れ、くすみの原因であるメラニン色素の代謝が滞ります。するとメラニン色素が肌内部に蓄積するため、くすみとして表れてしまうのです。

血行不良

目元の皮膚はとても薄いため、目の疲労や寝不足などで血流が悪くなると、滞った血液が肌に透けて見えます。これも目元がくすんで見える原因の1つです。

色素沈着

アイメイクをきちんと落とせていない場合、メイクの色素がそのまま皮膚に残り色素沈着することがあります。この色素沈着もくすみの原因です。ウォータープルーフのアイメイクは、1回のクレンジングではなかなか落ちないので特に注意が必要です。

目元のくすみ予防

保湿する

目元のくすみ予防は、毎日の保湿から始めましょう。目元をしっかり保湿するためには化粧水と乳液だけでなく、目元美容液やアイクリームを使うことをおすすめします。目元を強くこすると乾燥してしまうので、やさしく触るようにしましょう。常に保湿を心がけることで、乾燥によるくすみが予防できます。

生活習慣の見直し

夜遅くまで起きていたりスマホを長時間みていたりすると、目の周りの筋肉が凝り固まって血行不良の原因になります。血行不良によるくすみを防ぐためにも、十分な睡眠と適度な運動を取り入れることが大切です。目を大きく見開いたあとにギュッと強く閉じるエクササイズを取り入れるのもおすすめです。

メイクをきちんと落とす

色素沈着によるくすみを防ぐためには、メイクをきちんと落とすことが大切です。強くこすると乾燥の原因になるので、クレンジング剤を手に取ったらやさしく円を描くようにメイクを落としましょう。

おすすめのくすみケア

マッサージ

目元の血行不良でできたくすみは、顔のマッサージで改善が期待できます。まず、目元に温めたタオルを置き、目の周りの筋肉をほぐし準備します。以下がマッサージの手順です。 1.両手の人差し指と中指を額の中央に当てる 2.指の腹でやさしく圧迫しながら左右のこめかみまで滑らせる 3.両手の中指の腹で、目尻から目の下を通り目頭まで滑らせる 4.目頭から目の上、目尻まで滑らせる 以上を洗顔後の肌の保湿時におこなうと良いでしょう。

目元美容液などを活用する

色素沈着が原因でできたくすみには、目元専用のアイテム、アイクリームを使ってやさしくケアしましょう。1回だけでなく、毎日継続してお手入れするように心がけることが大切です。

女性イメージ

目元のくすみには、いくつか原因があります。日頃の生活習慣からくすみが生じる場合がほとんどなので、今回ご紹介したポイントに気を付けながらくすみの予防・対策をしてみてください。目元は顔の印象を決める大事なパーツなので、きちんとケアしていきましょう。