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2019.04.30

春の紫外線は意外と強い!?油断大敵の紫外線対策

日焼け止め塗っているイメージ

過ごしやすい気候の春は、外出する機会も増えることでしょう。ぽかぽかした陽気が気持ちよく、つい日差しを浴びながら過ごしていませんか?
実は、紫外線は春からどんどん強くなり始めています。夏に比べて紫外線対策を怠ってしまいがちな春は、さまざまな肌トラブルを引き起こしがちです。今回は、春の紫外線対策について詳しくご紹介していきます。

紫外線対策は春が重要

朝晩がまだ肌寒い春は、紫外線もあまり強くないと思ってしまいがちです。しかし、3月の紫外線量は、9月とほぼ変わらないと言われるほど強いと言われています。日差しが弱く感じる春でも、夏同様の紫外線対策が必須です。 紫外線による肌のダメージは徐々に蓄積されるため、紫外線対策を怠るほどダメージも深刻になります。夏はちゃんと紫外線対策をしていたのに、いつの間にかしわやシミが増えていたという状態になりかねません。油断してしまいがちな春こそ、きちんと対策をして肌を守りましょう。

春でも日焼け止めは忘れずに

基本的な紫外線対策は、日焼け止めをきちんと塗ることです。顔や手足だけでなく、露出する部分は、すべて塗ります。デコルテやうなじなど、冬に洋服で隠れていた部分は塗り忘れやすいので注意しましょう。
汗をかいたり強くこすったりすると日焼け止めが落ちてしまうので、こまめに塗り直すことも必要です。朝塗ったきり夕方まで塗り直さないと、効果が薄れる可能性もあります。日焼け止めには、日差しの強さに合った種類があるので屋外で活動する場合は、日焼け止め効果の強いものを使いましょう。

紫外線対策グッズを活用する

日焼け止め以外に、紫外線対策グッズも活用するとよいでしょう。うっかり日焼けしてしまいがちな首元には、ストールを巻くことをおすすめします。紫外線対策と防寒の役割を果たしてくれるので、一石二鳥です。
また、紫外線対策は肌だけではありません。紫外線は、目からも入ってきてダメージを与えるため、サングラスと帽子を着用するようにしましょう。帽子は、髪の毛が紫外線により傷むことを妨げる効果もあります。他にも日傘やUV加工されているカーディガンなど活用して、紫外線対策をすると安心です。

日傘イメージ

まだ寒さが残る春でも紫外線は夏と同じくらい強くなります。つい油断してしまいがちな季節だからこそ、きちんと紫外線対策をしましょう。日焼け止めに紫外線対策グッズをプラスすることで、高い効果が得られます。本格的な夏に入る前に、少しでも紫外線によるダメージを受けないように心がけましょう。