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2018.11.30

「葉酸」は美容に良い栄養素?!妊婦でなくてもおすすめしたい理由とは

野菜イメージ

妊婦にとって必要不可欠な栄養素と認識されているビタミンB群の一種「葉酸」。
細胞分裂やDNA形成を助ける重要な役割を果たすため、妊婦や赤ちゃんにとって必要不可欠な栄養素とされています。
葉酸は、厚生労働省からも妊婦への摂取が推奨されているため、妊婦のための栄養素のように思われがちです。しかし実は、血液づくりや代謝に深く関わっていることから、妊娠中でなくても摂取するとうれしい効果のある栄養素なのです。
葉酸が身体にもたらす効果、そして美容への影響について紹介しましょう。

葉酸の働きと効果について

葉酸には赤血球を増やす働きがあることから、造血作用や血流の促進作用があります。そのため、脳梗塞や動脈硬化のリスクを減らすとともに、冷えや生理痛の緩和に効果があるのです。
また、新陳代謝を高める働きがあることから便秘改善に効果があります。さらに、免疫力を高めたり消化器系の粘膜を丈夫にしたりする働きがあることから、大腸がんや食道がん、すい臓がんなどのリスクを軽減する効果もあると言われています。
その他、ホルモンバランスを安定させることから、女性の生理的周期の乱れや情緒不安定を改善させる効果まであるのです。
妊娠中でなくても、葉酸を摂取することは身体にとってさまざまな良い効果があることがわかりますね。

葉酸の美肌への効果について

健康面だけでなく葉酸は美容にも良い影響を与えます。 葉酸には新陳代謝を高める働きがあることから、年齢を重ねるごとに衰えがちな肌のターンオーバーを促し、紫外線などでダメージを受けた皮膚を健康的な肌状態へと導いてくれる効果があります。また、血行を促進する作用から、くすみや肌荒れを改善しイキイキとした肌を保つ効果もあります。
日焼けによる色素沈着が心配な秋から冬にかけて、積極的に葉酸を摂取することで、シミやくすみの予防につながり、美肌を保つことにつながるというわけですね。

女性イメージ

葉酸が多く含まれている食品は、ホウレン草、モロヘイヤ、小松菜、ブロッコリーなどの緑の葉野菜、枝豆、大豆、納豆などの豆類、その他レバーや海藻、イチゴなどです。
葉酸は水溶性なため、茹でると水に栄養素が流れ出てしまいます。加熱する場合は、蒸したり汁物にしたりと、なるべく栄養を逃がさないような調理法を選びましょう。野菜が不足しがちな食生活なら、手軽に摂れるサプリメントを利用すれば無理なく継続できますね。
気を付けたいのは、お酒の飲みすぎや甘いものを食べすぎてしまうことです。お酒は葉酸の吸収を妨げますし、糖の分解には葉酸の栄養素が使われてしまいます。普段の食生活で注意しましょう。その他、ストレスを感じた時に葉酸は使われやすいため、ストレスを感じたら多めに葉酸を摂取するようにすると良いでしょう。女性にとって、さまざまなうれしい効果がある葉酸。上手に摂って健康と美肌をキープしたいですね。