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2018.08.15

生理が来るタイミングが早い!考えられる原因と妊娠への影響は

カレンダーイメージ

妊活中は生理周期に敏感になるものですが、その周期が短いと「妊娠に悪影響があるのでは?」と心配になってしまいますよね。生理周期が24日より短い場合は、頻発月経と言われ、ホルモンバランスの異常が関係していることもあります。生理周期が早いときに考えられる原因や妊娠への影響を知り、妊活中の不安解消へつなげましょう。

生理周期が早いときの原因とは

黄体機能不全

脳や卵巣に何らかの異常があり、黄体ホルモンの分泌が不足すると、子宮内膜が成熟せず、生理が早まることがあります。基礎体温を測ると、高温期が短いのが特徴です。黄体ホルモンは妊娠を継続させるためのホルモンですから、黄体機能不全だと不妊の原因になることがあります。

無排卵月経

無排卵月経とは、月経時に排卵がともなっていない状態のこと。無排卵でも子宮内膜が排出されるため、生理が早まったように感じてしまうことがあるのです。基礎体温を測ると、低温期と高温期の差があまりありません。無排卵ですから、妊娠のためには治療が必要になります。

着床出血

着床出血を生理と勘違いして、「周期が早くなっているのでは」と不安になる方もいます。着床出血は生理ではなく、妊娠の初期症状です。受精卵が子宮に到着し、子宮内膜を溶かすことで出血が起きると考えられています。
ちなみに、着床出血は生理予定日より1週間~数日前に起こります。出血があった際、高温期が続いているなら、着床出血の可能性が高いといえるでしょう。妊活中の方は、生理と間違えないように注意することが大切です。

婦人科系疾患による不正出血

生理周期が早まっているのではなく、疾患による不正出血の可能性もあります。 子宮頸がん、腟がん、卵巣腫瘍、子宮肉腫などは、不正出血をともなうことがある婦人科系疾患です。これらは悪性の腫瘍なので、早めの検査・治療が必要になります。また、ポリープや子宮筋腫などといった良性の腫瘍も、不正出血をともなうことがあります。

生理周期が早いと妊娠にどう影響する?

生理周期が早くても、正常に排卵が行われていれば、妊娠に悪影響を与えることはありません。まず病院で排卵が行われているか、きちんと検査しましょう。病気の場合は、早急に適した治療を行うことが大切です。 たとえ病気じゃなくても周期が短いケースが続く場合は、ホルモンバランスが崩れていると考えられます。体を積極的に温め、ストレスを緩和するなどして、ホルモンバランスを整えましょう。

お医者イメージ

頻発月経や不正出血が続く場合は、病気の可能性も考えられます。「生理が早いだけ」と自己判断せずに婦人科を受診して、スムーズな妊活につなげましょう。