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2018.08.15

妊活の強い味方「排卵検査薬」の正しい使い方&見方は?

妊婦イメージ

スムーズな妊娠のため、排卵日を事前に知ることのできる「排卵検査薬」を使う人も増えてきています。使うときのポイントは、検査をいつから始めるか、判定結果をどう見分けるかですが、正しい情報ではなく自己流のまま使っている方も多いようです。
ここでは、排卵検査薬の正しい使い方や判定結果の見方、使う際の注意点などをご紹介します。

排卵検査薬とは?どんな仕組み?

排卵検査薬とは、排卵日を予測するためのスティック状の検査薬です。採尿部に尿をかけ、数分待つだけで結果が分かります。判定窓にラインが出たら陽性、出なかったら陰性です。陽性反応が出た場合、そこから一定時間内は妊娠しやすいタイミングといえます。
排卵検査薬は、尿中に含まれるLH(黄体形成ホルモン)に反応すると陽性を示す仕組みです。LHは普段から分泌されているのですが、排卵直前に分泌量が急増し、「LHサージ」と呼ばれる現象が起こります。LHサージが起こってから約40時間以内に排卵が起こるため、LHサージを把握することにより、妊娠にベストなタイミングを知ることができるのです。

排卵検査薬を使うタイミングは?

排卵検査薬はLHサージが起こる日をある程度予測して、そこから連続して使用する必要があります。開始するタイミングは、生理開始予定日の17日前からになります。 生理は25~38日の周期をワンサイクルとして巡っています。生理が毎月同じ周期できているときは、次の生理開始予定日の17日前から排卵検査を開始しましょう。つまり、次の生理開始予定日が4月20日の場合は、排卵検査薬を4月3日から使用するということです。生理周期が不規則な場合は医師に相談してみましょう。

排卵検査薬の正しい使い方は?

1.使用期限を確認し、排卵検査薬を袋から取り出す。
2.採尿部のキャップを外し、キャップはお尻側にセット。
3.採尿部に2〜5秒間、直接尿をかける。
4.採尿部にキャップをして、水平なところに置く。3〜5分待つ。
5.判定窓のラインを確認する。
※尿をかける時間や、放置時間はメーカーにより違いがあるので、必ず使用前に説明書を確認してください。


排卵検査薬の検査結果は、日付とともに写真を撮ったりメモをしたりして記録しておくようにしましょう。そうすると自身の排卵のタイミングが見えてくるようになるので便利です。

陽性・陰性の正しい見分け方

陽性の場合は
・判定ラインと基準ラインが同じ濃さ
・判定ラインが基準ラインより濃い

陰性の場合は
・判定ラインに線が現れない
・判定ラインが基準ラインより薄い

基準ラインが現れない場合は、正確に検査が行われていない可能性があるので、新しい検査薬で再度チェックするようにしてください。 陽性反応が出たら、タイミングを見て性交渉を持ちましょう。排卵はLHサージが起こってから、約40時間以内に起こるといわれています。妊娠する確率が高くなるのは排卵前か直後のため、陽性反応が出た当日か翌日には、パートナーと相談してタイミングを取るようにしましょう。

排卵検査薬を使用するときの注意点

・次の生理予定日の17日前から使用する
・毎日決まった時間帯に使用する
・使用前に必ず説明書を確認する
・避妊の目的では使用しない

6周期以上排卵日を予測して性交渉を行ったのに妊娠しない場合は、排卵以外に問題があるのかもしれません。早めに産婦人科を受診するようにしましょう。

夫婦イメージ

できるだけスムーズな妊娠を望んでいるのなら、排卵検査薬を使用するのは1つの方法です。 確実に妊娠につながるわけではありませんが、正しい使い方で検査を行えば妊娠の可能性は上がります。しっかりと結果や、可能であれば基礎体温の変化なども記録して、妊娠のベストなタイミングを逃さないようにしましょう。