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2018.03.15

痩せすぎ体型はNG! 妊活にベストな体重とは?

女性イメージ

肥満は多くの病気のリスクが高まると知られていますが、妊活にも影響を及ぼします。 その一方で、痩せすぎている場合も子宮や卵巣の機能が低下するため、不妊の原因になることがあります。 では妊活にベストな体重とは、どのくらいが目安になるのでしょうか。
痩せすぎが妊活に影響を与える理由とともに、妊活にベストな体重についてチェックしてみましょう。

痩せすぎが妊活に影響を与える理由

くびれたウエストに細く長く伸びた足という、スリムな体型は女性にとっての憧れですよね。理想的なスリム体型を目指して、日々ダイエットに励む女性は多いでしょう。
しかし、あまりに痩せすぎてしまうと、脳が生命維持を最優先にするためホルモンの分泌量を低下させ、排卵や月経が起こりにくくなることがあります。排卵や月経がきちんと行われなければ、妊娠しづらくなるのは当然のこと。また、痩せている体型を目指して過度なダイエットを習慣にすることで、栄養バランスに偏りが出たり、血行が低下することも妊活を妨げる理由といえます。

妊活に理想的な体重とは?

妊活をするにあたって、理想的なBMI数値は「22」といわれています。
BMI数値とは、身長と体重から肥満度を測る数値のことで、体重(kg)÷{身長(m)×身長(m)}という計算式で求めることができます。
統計的に最も病気にかかりにくく、体の機能が十分発揮されるBMI数値は18.5~24で、この数値に当てはまる体重を「標準体重」といいます。
もともと日本人はスリムな人が多いため、自分では痩せすぎの自覚がなくてもBMI数値上では痩せすぎの部類に入っているというケースも少なくありません。 妊活を始める際には、自身のBMI数値を計算してみて、標準体重から外れているようならまずはこの標準体重を目指しましょう。

これも妊活の一環! 体重管理の方法と心がけたい運動

・体重管理のための食事ポイント

成人女性が1日に摂取するカロリーの目安は、約1800~2000kcalといわれているので、この範囲内に収まるように食事をすることが妊活における体重管理のポイントです。 もちろん栄養バランスも必要なので、毎日どんなものを食べたのか記録を取り、自分の食事の傾向をつかむところから始めましょう。そこから、不足気味の栄養素や摂りすぎている栄養素を洗い出し、食事のバランスとカロリーを見直していくと効率的です。

・妊活のためのおすすめ運動

痩せすぎの方は筋肉が少ないという特徴がありますが、妊活をスムーズに行うためには筋肉アップが欠かせません。筋肉が多いと体の代謝が上がり、体温や血流もアップします。すると体内の機能が活性化するため、妊活にもいい影響が与えられるのです。 下半身の筋肉が多い方ほど、女性ホルモンの分泌量が多く卵巣機能が高いといわれているため、下半身を重点的に鍛えることで妊活につながります。
下半身の筋肉の大部分は太ももの大腿筋なので、太ももを動かす運動を積極的に行いましょう。ウォーキングやランニング、スクワットなどがおすすめです。

妊婦さんイメージ

女性にとって見た目は重要なことですが、モデルのような痩せすぎ体型に執着していると妊娠力を下げてしまうことがあります。妊活をスムーズに運ぶためにも、過度なダイエットは避け、健康的な食事と運動を心がけましょう。