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2016.07.15

気をつけて! 赤ちゃんの「熱中症」の初期症状と予防方法

赤ちゃんは体温調節機能がまだ未発達なため、暑い季節になると熱中症にかかりやすくなってしまいます。
お母さんに体調の変化を伝えることができない赤ちゃんは、初期症状を見逃し対処が遅れると熱中症が悪化し重症化してしまうことも少なくありません。
覚えておきたい赤ちゃんの熱中症の初期症状と、予防・対処方法をご紹介します。

赤ちゃんの熱中症の初期症状

長時間直射日光に当たったり水分補給をせずに暑い場所にいると、脱水症状が起きて熱中症にかかってしまいます。
赤ちゃんの熱中症の初期症状としては、次のような様子が特徴的です。

・顔が赤く、熱くなっている
・元気がなく機嫌が悪い
・いつもより母乳やミルクを飲みたがる

赤ちゃんは体温調節がまだうまくできず体に熱がこもりやすいため、熱中症の進行が早い傾向があります。
赤ちゃんの熱中症の深刻化を防ぐためには、初期症状を見逃さず対策をとっていくことが大切です。

赤ちゃんの熱中症、対処方法は?

赤ちゃんの元気がないなどの熱中症症状が見られたら、すぐに日陰やエアコンが効いた室内などの涼しい場所に移動させます。
移動したら服を脱がせて風を通し、身体の熱を逃がしてあげましょう。

こもった熱が逃げたらタオルで巻いた保冷剤や濡れたタオルなどで、おでこやワキの下を冷やして応急処置をします。
そして身体が冷えてきたら水分を飲ませてあげましょう。

熱中症の時は水分だけでなく塩分やミネラルなども不足しているので、ベビー麦茶などよりもベビー用のイオン飲料の方がオススメです。

これらの応急処置をしても症状が改善されない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

赤ちゃんの熱中症を予防するためには

■ こまめな水分補給

熱中症を予防するためには、母乳やミルク・ベビー麦茶・ベビー用のイオン飲料などをこまめに飲ませてあげることが大切です。
一度にたくさん飲むよりも、少しずつ何回も飲ませてあげると良いですね。
まだ母乳やミルクしか飲めない赤ちゃんの場合は、外出時授乳室がある場所を確認しておく・授乳ケープを持ち歩くなどの対策を取りましょう。

■  衣服や室温の調整

外出する際には、暑さや寒さに対応できるよう着脱できる衣服を着せるのも大切です。
部屋の中の温度は26〜28度が適温。夜の間クーラーをつける場合などはあまり寒くなり過ぎないよう気をつけ、冷風が直接赤ちゃんに当たらないように配慮しましょう。

■  帽子をかぶる

直射日光は熱中症を引き起こす原因になる要素。長時間外出する際や日差しの強い日の外出には、必ず帽子を着用させましょう。
帽子の中に入れるタイプの保冷剤を使用するのも効果的です。

大切な赤ちゃんを熱中症から守るために大切なのは、何よりもお母さんが普段から赤ちゃんの様子をきちんと見ておくことです。日頃からのこまめな対策を忘れないようにしましょう。