2018.02.28
「体重増加は避けたい!」妊娠中におすすめのおやつ6つ
妊娠中は体重管理や高血圧予防が必要不可欠です。とはいえ妊娠中はとにかくお腹が空きやすく、甘いものや間食が欲しくなることもありますよね。 そんな妊娠中でも安心して食べられる、おすすめのおやつを6つご紹介します。
1.果物
いちごやキウイ、みかんやグレープフルーツなどの果物類には、妊娠中の女性がぜひ摂りたい葉酸のほか、ビタミンやカリウムといった栄養素もたっぷり含まれています。プルーンやアサイーといった果物は鉄分やミネラルも豊富です。 ただし、果物には果糖が多く含まれるので食べ過ぎないよう気をつけましょう。
2.寒天ゼリー
カロリーが少なくお腹がいっぱいになりやすい寒天ゼリーも、ぜひ取り入れたいおやつのひとつです。 寒天の材料は天草などの海藻で、食物繊維をたっぷりと含んでいます。寒天に含まれる食物繊維には、血糖値やコレステロールの上昇を抑えてくれるという嬉しい効果も期待できますよ。
3.おからクッキー
小麦粉を使ったおやつはカロリーが高く、エネルギーが脂肪として蓄積されてしまいがち。お菓子を食べたい時にはおからを使ったものを取り入れてみましょう。 おからの原料である大豆には女性ホルモンに似た働きをしてくれる大豆イソフラボンがたっぷり含まれているため、ホルモンバランスが整いやすくなります。
4.ナッツや小魚
妊娠中に不足しがちなカルシウムやビタミンを補いたいのなら、ナッツや小魚類が良いです。アーモンドやヘーゼルナッツには血行を良くする働きがあるビタミンEも含まれています。小魚に含まれるDHAやEPAも、ぜひ摂っておきたい栄養素です。 ただし塩分はむくみの原因になってしまうため、できるだけ無塩のものを選ぶよう心がけましょう。
5.野菜チップス
野菜に含まれる栄養素を手軽に摂取できる野菜チップスも、間食に最適です。ノンフライのものや、緑黄色野菜を多く使ったものを選ぶのがポイントです。 かぼちゃプリンやトマトゼリーなど、野菜を使ったおやつは他にも色々あるので、好みのものを取り入れてみましょう。
6.和菓子
甘いものをたっぷり食べたい欲求がある時には、洋菓子より和菓子を選ぶようにしてください。和菓子は脂肪分が比較的少なく、さらに腹持ちが良いのが嬉しいポイント。
温かいお茶を用意してゆっくりと和菓子を味わえば、極上のリラックスタイムを過ごせることでしょう。
妊娠中でも食べられるおやつは色々あるので、間食を上手に取り入れて栄養バランスを整えてみましょう。時間があるときには、体に優しいおやつを手作りしてみるのもおすすめです。